売上総利益が下がったらどうするのか
売上総利益は「売上-売上原価」です。
したがって、売上総利益が下がっている場合は、売上原価が増えていると予想が立ちます。
その際には、得意先別の商品単価、利益率です。
正直なところ、たくさん発注をしてくれるけれど単価が高くないという場合は売上原価ばかりの我慢の経営を強いられることになります。
取引しても利益があまり上がらない得意先というのも存在します。
しかし、当方が努力して売上原価を下げられないというのであれば、得意先に値上げ交渉をするべきでしょう。
また、交渉が決裂した場合については、その得意先との取引はやめるべきで、別の得意先を探した方が良いでしょう。