フレームワーク:ファクトの整理(5W2H)
5W1Hや5W2Hといわれても,思い出せないという人もいるかもしれません。
問題解決の流れとして,FIRACというフレームワークもあります。まずは事実,そして,イシューを特定し,問題解決に向けたルールの定立を行い,そのうえで分析を行い,結論を得て実行というものです。
しかし,その事実の整理のフレームワークとして5W2Hが大事です。
前提として①いつ(WHEN)、②どこで(WHERE)、③誰が(WHO)-ということを特定します。
本体として④何が起こったか(WHAT),⑤どのようなメカニズムで行ったのか(HOW)。
理由として⑥なぜなのか(WHY),⑦最低いくらをかけ,最高いくらまでかけるのか(HOW MUCH)-ということです。
・なるべく量的に把握する。
・そして,あり得べき仮説を定立する。
・仮説を立てそれと矛盾するファクトがないかを調べる。