パリのテロから1年。
パリの同時多発テロから1年を迎えた。
ブリュッセルは平穏を保っているようだが、果たしてPARISはどうだろうか。
その後、ニース、ドイツでも同じような問題が起きた。
バラクランで演奏していたアーチストが警備を批判したことをもって入場を拒否したそうだが、彼らは最大の悲劇者だ。
寛容な取扱いが求められる。
現地からは小学校付近にいた軍隊は、今はあまりみられなくなっているようです。
バラクランまでの追悼パレード、サンマルタン運河での灯篭流し。
アメリカのトランプは、移民に不満を抱く「声なき声」をとらえた。他方、移民自身が不満を抱きテロが起きる欧州。
今夜、宇宙の片隅で、多くのパリ市民の精神が静謐に保たれますように。そして,弱者の典型である移民いじめのようなことをいつまでもしていても仕方がない。
パリは統合を目指すが、トランプはむしろ分断を助長している点が心配だ。今夜、三日月と流れ星に願いをかけよう。