孤独が生んだ心の隙―韓国前大統領逮捕
日本経済新聞の取材によれば、本件は孤独が生んだ心の隙がある、という。
ゆずの歌詞にも「誰の心の中にも弱虫は存在していてそいつとどう向うかにいつもかかってんだ」
「そうやって痛みや優しさを知っていくんだ」というあるとおり、パク氏がこの歌をしっていれば心にしみることであろう。
情報収集から結論提出まで時間がどんどん短縮されて、誰もがニュースコメンテーターになってしまうと、世の中はぎすぎすした、ゆとりのないものになってしまう。
あるいは、とても危ういような気もする。
弁護士や経営者の背任などもうつ病を除けば孤独が生んだ心のすきまが理由だと思います。心と向かい合って、あるいは、求めに応じて綺麗に保ち、それをもって執務にあたれば、極端に家族を遠ざけるなども必要ないのではないか、と思います(この点は韓国の風習もありますが)。
大統領在任中、青瓦台に親族を呼ばない姿勢は、評価に値するのか。なにかそれも潔白をイメージさせるための極端な心のない正しくない考え方に思える。これが孤独となり、長年の友人に対する心の隙を生んだとみられている。