同友会浅野室の定例会に参加してきました!
今期は、税理士の浅野さんを中心とするグループに配属となり、弁護士・税理士・司法書士・公認会計士と士業方と会社経営の実業方が半々のおもしろいグループとなりました。
それぞれ観点が異なりますが、昨日報告されていました方は公認会計士さんでしたが、浅野グループは優しいグループなので、事業ドメインなどに曖昧な点がありましたが、指摘はでずこれから頑張っていこうという未来志向の報告になりました。
たしかに、優秀な経営者の方とお会いすると税務会計ではなくて、部門別のいわばアメーバ型の会計で、税務の加算・減算をなくして、かつ、現実の限界利益や営業利益が分かるようにしてある方がおり、私も通知税理士業を行っていますが、「会計学」という観点からの監査というのも、コンサルティングとして実益があるのではないか、と考えられました。京セラでも独自の減価償却期間を設定しなるべく税務会計ではなく実際の会計、つまり経営のコントロールタワーにするということが重要という叙述もあります。
また、建築方向の方で、巻き込み力が強い人がいるのですが、社員旅行で南西諸島に行くのだそうで、そうした福利厚生も、社員を止めさせない一つの経験的なものなんだな、と社員さんを大事にされている気持ちが伝わってきました。なかなか建築というのは裏方で、一般のお休みや閑散期が繁忙になるなどして、いろいろ工夫なされていました。
当事務所も、同友会の仲間に刺激を受けつつ、更なる社会貢献に邁進して参ります。