あっせん仲裁人の合宿に参加しました。
弁護士は一方当事者としての利益代表としての意味合いが強いと考えられています。
しかし、あっせん仲裁人に代表されるように、弁護士が仲裁役に就くということも増えてきています。
当会においても紛争解決センターが設置されており、弁護士が仲裁人として活躍しております。
熱海で東京第二弁護士会の主催で開かれました合宿には、全国から弁護士が参加され、東京における原発ADRの実態についても報告がなされました。私も当会の運営委員会運営委員として当会を代表して、当会での実例報告をさせていただきました。
当日は、熱海では花火大会が催されており、研修の後は綺麗な花火を楽しむこともできました。改めて仲裁人というのは、双方の利益を調整する役割を担うものであり、こうした経験は、弁護士、税理士業通知弁護士としての活動に活かしていけるのではないか、と考えております。
今後とも、弁護士による仲裁を希望される方で紛争解決センターのご利用を希望される方は、是非当事務所にお問い合わせください。