東京エアポート・航空管制官と弁護士。

いま、東海テレビ・フジテレビ系列で日曜9時から「東京エアポート」という航空管制官のドラマが放送されはじめました。

 

昨年にフジテレビのCSで放送された「東京コントロール」というドラマがかなり作り込まれていて,おもしろかったのですが,高い評価を得て地上波に進出となったようです。

 

「東京エアポート」はまだまだこれからなので、どんなドラマになるのか楽しみです。結城主幹、矢野主幹は、前作から健在ですね。でも矢野さん、また将棋のこま汚された顔が見たいです。

 

日本は交通流が多くないのですが、アメリカでは子どもの職業の中でも航空管制官は上位にランクされるのだそうです。鉄道網が発達する日本と比べるとアメリカやヨーロッパは航空に交通網を依存しており、

 

管制官はなくてはならない職業だ、と意識されているのですね。

 

深田恭子さんが出ているドラマをみるのは何年ぶりだろう・・・。

 

しかし、弁護士と管制官、共通するのは責任の重さではないかな、と思います。

 

「あなたの指示する航空機には人が乗っているのよ」

 

という言葉は重くのしかかります。

 

大事な人生の節目に寄り添う弁護士としても心に響く言葉ですね。

 

テレビドラマにあった滑走路への誤進入なんてあるの~?と思ってしまうかもしれないのですが、一時頻発したことがあります。

 

もともと

 

滑走路手前で待機→ hold short of runway 34R

滑走路上で待機→ taxi into position & hold

 

と日本ではいわれていました。

 

しかし、別に関係ないと思うのですが、holdという言葉が同じなんですね。

 

だから、誤進入が起きたときから、滑走路上で待機は、Lineup & Waitに変更となりました。

 

ま、すっきりしますね~。

 

しかし、航空管制も弁護士業も業種としては、なくては困るもの、ではないかなと思います。

 

でも、そういうストイックな、あるいは、困難に直面していても、

 

Have a nice flight,Good day!といえる余裕。

 

心持ちが大事ですね。

 

是非ドラマご覧ください。

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