中小企業家同友会の室会がありました。

昨日,中小企業家同友会の室会の女性会員さんの報告がありました。

 

広告宣伝用の可愛いポストカードを作って配ります。街頭でチラシを配るよりも効果的なそうです。

 

可愛くつくってあるのでイメージを浸透する効果もあるそうです。

 

彼女、30代になってからの起業で、その起業のあり方もみなさんも聴いてみるとおもしろいです。

 

さて,起業で3年目を越えて安定期に入ってきたのか,従業員さんの待遇にも気を使うようになったということのようです。

 

起業した会社の「成長」のお話をうかがうのは興味深く思います。

 

起業する企業は1年間で大半がつぶれてしまうといわれています。

 

私も起業のアドバイザーとして起業を応援しています。

 

それだけに、彼女の成功の秘訣を聴けたと思います。

 

繰り返すのは、「縁と運とタイミング」が大事ということでした。

 

なお、どのようなお仕事を任せるかにもよるのですが「記事の取材・編集の業務」「デザイナーの業務」は,みなし労働時間制の対象となる裁量労働となります。

 

これは、労使協定によって、仕事のすすめ方を労働者の裁量に委ねることにした場合、その裁量労働に従事する労働者については、協定で定める時間労働したものとみなすことができるというものです。

 

例えば、1日の仕事は9時間かかるかな、とすると実際の労働時間にかかわらず、1日につき1時間の時間外労働とされて割増賃金を支払うということになるようです。

 

彼女の雇い入れている人たちは「記事の取材・編集の業務」に当たる可能性があるので,まだ組織化が進んでいませんので良いとは思いますが、法制度が整備されていますから利用の検討がいいかもしれません。

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