名古屋最大のコンサルファームを訪問してきました。
本日は、名古屋で最大の某税理士法人を訪問して参りました。
創業者が大変な勉強家で取扱分野が広がっていったというような経過があるのだそうです。
金融円滑化法の終了に伴う影響については、本日訪問させていただきました某税理士法人においては
「顧客が慌てているという印象はない」とのことでした。
リスケジューリングを受けているのは、全体の1割程度ですが、信金・信組については査定を厳しくするかどうかの動向が注目されます。
いろいろ示唆に富むお話を聴かせていただきましたが、高齢社会を迎えまして後継者への事業承継ということが関心を集めています。
これまでは、株価対策、相続税対策ということもあり、ばらまいてしまった株式を承継のために集めないといけないという作業をしないといけなくなります。
相続税は増税となりますが、事業承継税制は緩くすることによって相続によって事業承継に支障が出ることのない立法政策の配慮を求めたいところです。